本葛粉を使った料理レシピ

本葛粉を使った料理レシピ

上品なとろみで体を温めてくれる本葛粉。
使い方次第でさまざまな和菓子、料理に変身します。



かんたん葛湯

京都の和菓子素材屋 ヤマグチの若狭本葛でおいしい葛湯を。

[材料(1人分)]

  • ・若狭本葛20g
  • ・砂糖20g
  • ・水20g
  • ・お湯180~200cc

手順1

マグカップに若狭本葛、砂糖を入れ、水20ccで溶かします。

手順2

沸騰したお湯を少しずつ注ぎながら、透明になるまでよくかき混ぜます。

手順3

透明にならない場合は電子レンジで加熱してください。


心も体もほっこりと温めてくれるかんたん葛湯です。
砂糖の代わりに黒糖や蜂蜜も良いですし、生姜の搾り汁を加えてもおいしくいただけます。


かんたん葛餅

京都の和菓子素材屋 ヤマグチの若狭本葛でおいしい葛餅を。

[材料(5こ分)]

  • ・若狭本葛100g
  • ・砂糖60g
  • ・水400~500g

手順1

厚手の鍋に、本葛・砂糖・水を入れて混ぜます。

手順2

本葛が十分に溶けたら強火にかけ、木杓子でかきまぜます。

手順3

煮立ったら焦がさないよう弱火にして、透明で弾力が出るまでよく練ります。

手順4

火を止め、冷水を入れた洗い桶などに鍋ごと入れて冷まします。

手順5

適当な大きさに切り器に盛って完成。


わらびもちとは違うぷるぷる感。優しい口当たりで清涼感があります。
砂糖の量はお好みで加減してください。きな粉をかけてもおいしく召し上がれます。


葛まんじゅう

京都の和菓子素材屋 ヤマグチの若狭本葛でおいしい葛まんじゅうを。

[材料(約20こ分)]

  • ・若狭本葛100g
  • ・砂糖200g
  • ・水4カップ
  • ・こしあん200g

手順1

こしあんを20等分して丸めておきます。
厚手の鍋に本葛・砂糖・水を入れて混ぜます。

手順2

葛が十分に溶けたら強~中火にかけて焦がさないようかき混ぜ、透明で粘りが出るまで煉ります。

手順3

火から下ろしたら鍋のまま熱湯につけます(冷めて固まらないようにするため)

手順4

水にぬらしたラップに[3]大さじ2ぐらいの量を丸く伸ばし、丸めておいたこしあんを入れて包みこみながらラップの口を絞ります。

手順5

冷水に浮かべて冷やすか、冷蔵庫で30分ぐらい冷やして完成。


夏にぴったり。よく冷やしてお召し上がりください。


ごま豆腐

京都の和菓子素材屋 ヤマグチの若狭本葛でおいしいごま豆腐を。

[材料(4人分)]

  • ・若狭本葛50g
  • ・ごま30g
  • ・水400~600cc
  • ・塩少々

手順1

ごまはよく擦っておくか、ペースト状のものを用意します。

手順2

厚手の鍋に若狭本葛、ごま、水、塩を入れ、だまが残らないようよく溶かします。(布で濾すとよい)

手順3

強~中火にかけて焦がさないように粘りが出るまでかき混ぜます。

手順4

火から下ろし、型に流しいれて冷水で冷やします。

手順5

好みの大きさに切り分けて器に盛り、わさび醤油でお召し上がりください。


京の料亭の味を家庭で楽しめます。
水の代わりに昆布だしを使ってもおいしくできます。


葛きり

京都の和菓子素材屋 ヤマグチの若狭本葛でおいしい葛きりを。

[材料(4人分)]

  • <<黒蜜>>
  • ・黒糖150g
  • ・砂糖50g
  • ・水200g
  • <<葛きり>>
  • ・若狭本葛100g
  • ・水250g

手順1

鍋に黒蜜の材料を入れて中火にかけ、5分ほど煮たら弱火にして10分煮詰め、よく冷まします。

手順2

ボールに本葛と水250ccを入れて泡だて器でよく混ぜます。

手順3

流し型が入る大きめの鍋に湯を沸かしておきます。

手順4

流し型によく溶かした[2]を厚さ2mmぐらいになるよう流しいれて沸かした湯の上に浮かべます。

手順5

表面が乾いたら湯の中に沈め、透き通ったら冷水で冷まし、水で濡らした包丁で1cm幅に切って器に盛ります。


葛きりを黒蜜につけてお召し上がり下さい。
甘い黒蜜と淡白なくずきりの組み合わせをお楽しみください。


 

株式会社 ヤマグチ
(本 社)〒604-8411 京都市中京区聚楽廻南町41-5
(営業所)〒604-8492 京都市中京区西ノ京右馬寮町10-4

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